カードローンを利用して投資を行う方法とその注意点とは?
借金で投資を行うことでのメリット
投資に対するリターンが借入の時の支払い利息を上回るような金融商品があれば、借金をしてでも投資を行いたいと思うこともあるかもしれません。当然、結果的にはプラスになり、損はしないどころか確実に儲かるということがあらかじめ分かっていれば、誰もが借金をして投資を行うことでしょう。現在の世の中でも確かにこのような方法で一発逆転を狙っている人も存在します。
借金で投資を行うことのメリットは、儲かればなにも無いところからお金を発生させるという錬金術が可能であるということです。100万円の資金を借りて一年間に20万円の利息を支払うとしても、その100万円を使って20万円を上回る利益を確保することができれば全く問題は無いわけです。そんな投資方法が見つかれば、自分のお金を使うことなく利益を生み出すことが可能なのです。
日本国内での投資で成功することは難しい
しかし、日本国内で投資することのできる金融商品ではこのようなリターンは望めません。もしも仮にこの借金による投資を実行しようと思うのであれば、その投資先はほとんどの場合日本円で取引を行うものではないでしょう。たとえば海外に口座を作り、そこで投資を行うなどの国境を越えた金融商品への投資が必ず必要になります。
確かに「儲かる」と言っている商品は存在するが…
国境を越えることなく国内で借金の金利を上回るような利益を出すことのできる金融商品は皆無と言っても過言ではありません。確かに一部の金融商品には国内でも数十パーセントという利益を出せるようなことを前面に打ち出して販売しているものもあります。しかしこれらの商品は確実にと言う割にはリスクも大きく、必ずしもプラスになるとは限りません。
やはり視点は海外へ!
しかし、世界に目を向けると事情は変わってきます。地域によっては今土地を買っていれば10年後には数倍の価値になると言うような地域も存在するのです。もちろん、日本のように高額な土地ではありません。数百万円で購入した土地が倍になりそうな地域は世界中を探してみればゴロゴロと転がっているとも言えるでしょう。
海外にはチャンスが転がっている
海外で土地を購入する、海外で口座を開設する、海外で金融商品を購入するとなると、それなりの語学力、そしてサバイバルできるような能力が必要になることもあるでしょう。それでもやはり現在日本の国内である程度のお金を手にした人の中には海外にその生活拠点を移そうとしている人も多く存在します。
風習などの「お国柄」には要注意
注意しなくてはいけないのはやはり日本とは違う風習、文化が存在すると言うことをしっかりと知っておくことです。日本国内と同じ感覚で海外でも過ごせるという地域はそれほど多くはありません。地域によってはまだまだ日本人は金を持っていると勘違いされ、誘拐などの犯罪の標的にあることも少なくはないのです。
しかし、ある程度のリスクが存在するとしても借金をして海外で投資を行うことには少なからずメリットが存在すると言えます。借金で投資をするということを推奨しているサイトも多く存在しますが、その利益を最大限に大きくしようと思うのであれば、日本国内ではなく海外に目を向けることは非常に大切になってくるでしょう。逆に日本国内で借金で投資を行うと言うことは非常にリスクが大きいということは忘れてはいけない事実なのです。